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ヨガインストラクター
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ヨガインストラクターの仕事
ヨガインストラクターとは
ヨガインストラクターはインド発祥のエクササイズである「ヨガ」を教える仕事です。
ヨガはヒンドゥー教の修行法を由来に持つ健康体操でダイエットや腰痛の解消、運動機能の回復、ストレス発散に効果があると言われています。
近年、体力づくりやメンタルヘルスのためのフィットネスとしてヨガの人気が高まっており日本のヨガ人口も増加傾向にあります。
ヨガインストラクターはそんなヨガを教えつつヨガの実践を通して自分自身の心と体のケアもできる職業です。
ヨガ人口は年々増加中、愛好者は3億人以上とも言われています
ヨガには心と体両方に効果があるとされており年々愛好者が増えています。
家の中でできるフィットネスであることや運動不足の解消、ストレスの発散に役立つことから、テレワークなどで家に籠りがちになった現代人にも最適です。
ヨガ人口は日本国内だけでも1000万人以上、世界では3億人以上と言われており、国内外を問わず注目されています。
現在も成長中であり将来性の高い業界なのでヨガインストラクターへの需要はこれからも拡大していくでしょう。
ヨガインストラクターってどんな仕事?
ヨガインストラクターの仕事はヨガを指導するのが主となりますが、お客さまの中にはダイエットやボディメイクを目的としている人もいます。
そうしたお客さまには食事指導やカウンセリングをおこない目標を達成できるようにサポートする必要があります。ヨガの知識はもちろんスポーツトレーナーの知識もあると仕事の幅が広がるでしょう。
大人数向けのヨガ教室や個人向けのパーソナルトレーニングなど需要に合わせたさまざまなレッスンがあるのでレッスンに合わせた細やかな指導を目指しましょう。
ヨガインストラクターになるには
全米ヨガアライアンスの資格「RYT200」の取得を目指そう!
ヨガインストラクターを目指すなら、まずはヨガについて学びましょう。ヨガは専門学校や体育大学、スクール等で学べます。
未経験者向けの短期講習でヨガの型だけを学ぶ人もいますが、あまりオススメはしません。
ヨガにはケガに繋がりやすい動きも多いのでできればしっかりとした知識を身につけられる場所を選んだ方が良いです。
専門学校や体育大学ならヨガだけでなく食事制限などスポーツトレーナーの知識も学べるほか、コースによってはRYT200のようなヨガ資格取得も可能なのでヨガインストラクターを目指すならこちらから検討してみてください。
ヨガインストラクターは主にヨガスタジオやスポーツジムで働いていますが、副業やフリーランスとして活躍している人も多いです。
自宅でヨガ教室を開いたり、パーソナルトレーナーとしてマッチングサービスで顧客を見つけるヨガインストラクターもおり、多様な働き方ができる職業と言えます。
ヨガインストラクターの活躍の場は?
- ヨガスタジオ
- スポーツジム
- フィットネスクラブ
- パーソナルトレーニング
- 介護福祉施設
ヨガは健康体操として広く認知されていることもあり、専用のヨガスタジオ以外にもスポーツジムやフィットネスクラブでレッスンが開催されています。
子供向けのキッズヨガ、妊婦さん向けのマタニティヨガ、高温多湿の空間でおこなうホットヨガ、溶岩プレートを使った溶岩ヨガなどひと口にヨガといっても職場によって内容はさまざまです。
また、最近では介護福祉施設での運動メニューとしてヨガを採用しているところもあり、そうしたところでも需要があります。
より高いレベルのレッスンを望む人の中には個人インストラクターへパーソナルトレーニングを依頼する人もおり、活躍の場は多岐にわたります。
ヨガインストラクターに役立つ資格
ヨガには国家資格や必須の資格はありませんが知名度が高く信頼性のある民間資格がいくつか存在するのでご紹介します。
全米ヨガアライアンス「RYT200」
アメリカの非営利団体である全米ヨガアライアンスが認定しているヨガ資格。国内外でもっとも認知されているヨガ資格なので迷ったらこの資格を目指しましょう。
取得のためには座学と実技を合わせた200時間以上のカリキュラムを学ぶ必要がある大変な資格ですが、そのぶん資格保持者の一定の質が保証されており非常に信頼性の高い資格となっています。
200時間のカリキュラムをこなすためには専門学校やスクールに通いヨガの専門的な勉強をする必要があるので自分に合った場所を探してみましょう。
また、RYT200の上位資格としてRYT500があります。この資格はさらに300時間のカリキュラムをこなすことで取得可能です。
プロフェッショナルヨガ検定
2015年に設立された一般社団法人全日本ヨガ検定協会が実施している検定試験です。
インド政府公認の検定試験でありインドの伝統的なヨガ知識を基礎としたスキルを学べるので、ヨガのポーズだけでなくヨガの哲学についても学びたい人にオススメの資格となっています。
試験は筆記と実技の2部構成です。実技はもちろん筆記試験の対策もしっかりとしましょう。
ヨガインストラクターを
めざせる学科・コース
スポーツ業界sports
- スポーツトレーナー
- 柔道整復師
- カイロプラクター
- スポーツインストラクター
- サッカートレーナー
- パーソナルトレーナー
- フィットネスインストラクター
- フィジカルトレーナー
- アスリートフードマイスター
- ヨガインストラクター
- ピラティスインストラクター
- レクリエーションインストラクター
- フィットネストレーナー
- ダンスインストラクター
- スポーツアナリスト
- スポーツプログラマー
- スイミングインストラクター
- 施設管理者
- トレーニングコーチ
- チームトレーナー
- スポーツリハビリトレーナー
- チームトレーナー
- コンディショニングトレーナー
- スポーツジムトレーナー
- ボディメイクトレーナー
- プロ野球トレーナー
- メディカルスポーツトレーナー
- ストレングストレーナー
- アスレティックトレーナー
- チームマネージャー
- スポーツイベンター
- スポーツマーケター
- ストレングス&コンディショニングコーチ
- チームフロント