学びの特徴
学内外臨床実習

医療・福祉の現場実習

学内外の医療機関・福祉施設で臨床経験を積む

国家資格取得のための定められた実習だけでなく、早期から現場に触れる機会を多く設けています。
業界のニーズに合わせた多彩な実習を行い、即戦力の人材をめざします。
実習経験を通して実習先が就職につながることも多いです。

医療機関・福祉施設での
臨床実習

全国に広がる病院・施設との
ネットワーク

福岡医健では福岡・九州エリアを中心に全国多数の病院や福祉施設との協力体制で、臨床実習を実施しています。
実習中は教員が実習先へ訪問し、面談を実施するなどしっかりとサポートを行います。

対象学科
  • 理学療法科
  • 作業療法科
  • 救急救命公務員科
  • 歯科衛生士科
  • 看護科

実習前対策

実習に向けて知識・技術の確認、コミュニケーション力をアップするための取り組み、マナーや心構えの指導も行います。

実習報告会

実習後は学外で身につけた知識や技術、現場経験や症例について報告発表し、クラスメイトと共有することでより学びを深めます。

現場見学実習

早期からさまざまな医療現場の見学を実施します。視野が広がると共に、普段の学びと結び付け、モチベーションアップにもつながります。

客観的臨床能力試験(OSCE)

業界のプロをお招きし、実際の医療現場を想定して知識や技術の到達度を確認すると共に、学生の臨床能力を高めます。

プロへの第一歩!
実習期間/時間

理学療法科

2年次:臨床見学実習(1週間) 3年次:臨床評価実習(4週間) 4年次:臨床実習Ⅰ(8週間)・臨床実習Ⅱ(8週間)

作業療法科

2年次:臨床見学実習(1週間) 3年次:臨床評価実習(4週間) ・臨床実習Ⅰ(10週間) 4年次:臨床実習Ⅱ(10週間)

救急救命公務員科

救急処置実習(基本手技) 270時間 救急処置実習(応用手技) 405時間 救急処置実習(総合手技) 270時間 救急処置実習(病院内実習) 180時間

歯科衛生士科

実習指導 270時間 臨床・臨地実習 990時間

看護科

看護学実習 735時間(基礎・成人・老年・小児・母性・精神) 地域・在宅看護論実習 120時間 看護の統合と実践実習 120時間

学外臨床実習

学外の臨床現場で患者様と接し、
基本的な臨床能力を習得する

理学療法士・作業療法士・救急救命士・歯科衛生士・看護師になるためには、現場で実践的な経験を積むことが必要です。
福岡医健では、九州を中心に全国多数の病院や福祉施設と協力体制を取り、卒業後、即戦力として活躍するための経験を養います。

実習先の病院全国約450ヶ所

STUDENT VOICE

理学療法科 田中先生
小國さん

現場ならではの経験を将来に活かす!

見学実習で通所リハビリ施設へ行き、コミュニケーションの大切さを痛感しました。慣れるまでは患者様と何を話したらいいかわからず戸惑いましたが、担当の理学療法士の方から、まずは天気の話など何気ない会話から始めて、趣味や若いころの話を聞くといいよとアドバイスをいただきました。次の臨床実習は、自分から積極的にコミュニケーションを取りに行きたいです。『見学実習』は見学がメインでしたが、『評価実習』は授業で学んでいる実技を行うので、しっかり勉強して頑張りたいです!

学内臨床実習

学内の附属施設で患者様と接し、
基本的な臨床能力を習得

福岡医健の学内には柔道整復の施術を目的とした整骨院と、鍼灸の施術を目的とした鍼灸院があります。授業の一環として、指導者のもとで患者様と最初から最後まで接し、臨床能力とコミュニケーション能力を実践的に習得します。

付属整骨院 付属鍼灸院

実習風景

STUDENT’S VOICE

鍼灸科 重留先生
池田さん

学ぶことが多く、自信につながります!

臨床実習では実際に一般の患者様に対して問診から治療までを行います。患者様によって症状もさまざまで学ぶことも多く今後の自信につながります。クラスメイトが補助に入ってくれたり、先生方が優しく教えてくださったりするので、緊張はしますが心配することは全くないです!普段の実技の授業での治療が以前よりスムーズになって、実技審査等にも臨床実習の経験は活かされていると思います。

ドラッグストア実務実習

薬業科のカリキュラムには「ドラッグストア実習」が組み込まれています。
この現場実習でアルバイトとしての給与も支払われます。

実習 × 実務経験 × 収入

ドラッグストア実務実習の
5つのメリット

  1. 実習で単位が取れてお給料ももらえる!
  2. 授業で学んだことが、
    すぐに放課後の現場実習で活かせる!
  3. 実習先への就職も可能!
  4. 自分で授業料を納めることが可能!
  5. 現場で働くプロを間近で見ることができる!

実際にお薬を販売するには
実務経験が必須

正規の医薬品登録販売者(店舗管理者)として医薬品を販売するためには、筆記試験の合格に加え、実務(業務)経験を積まなければなりません。福岡医健では、カリキュラムに組み込まれているドラッグストアでの現場実習が、実務経験として認められているため、卒業後まもなく店舗管理者として認められ、店長などの管理職に早期キャリアアップすることが可能です。

医薬品登録販売者の管理者要件
  • 従事時間 合計1,920時間
  • 80時間を目安にすると
    2年間でクリアできる!

国家試験対策+実務(業務)経験で
差をつける

キャリアアップした卒業生
入社2年目で
副店長!
森さん

(株)サンドラッグ 勤務
副店長

お客様の接客だけでなく、店舗のことも考えて行動しなければいけない立場になり、とてもやりがいを感じています。今の目標は店長になることです!

入社2年目で
副店長!
近藤さん

(株)コスモス薬品 勤務
副店長→本社 人事部採用課

売り場の配置やスタッフへの指示など大変なこともありますが、アットホームな職場で自分らしく楽しくお仕事ができています!

1年間の収入例
時給950
80時間
12ヶ月
1年間の収入 約912,000

※時給は店舗によって異なります。(福岡県最低賃金:941円)

実習で得た収入の使い方は自由!
  • 授業料に!
  • 通学の交通費に!
  • ㆒人暮らしの費用に!
  • 趣味に!
在校生の一例

正式な登録販売者になるための要件をクリアしていけるので、入学前からこの制度に魅力を感じていました。自分が将来働く場所で、社員さんがどのように働いているのかを実際に見ることができるので、とてもいい経験ができています!

鹿児島県 鹿屋市立鹿屋女子高等学校出身
吉水さん
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