ホークスジュニアチームをサポート
【医健新聞】
プロ野球12球団がジュニアチームを編成して戦う年末の恒例イベント「NPBプロ野球12球団ジュニアトーナメント2016 supported by 日能研」が開催されました。本校スポーツ科学科が特別ゼミを結成し、福岡ソフトバンクホークスジュニアチームの公認トレーナーとして3ヶ月間の活動に帯同しました。この帯同は、NPO法人ホークスジュニアアカデミーから依頼され、選手たちのウォーミングアップ及びトレーニング指導、練習前後のボディケアを任されました。ゼミでは、小学生目線でできるトレーニングとコンディショニングのテキストを作成し、アスリートとして必要な自己管理習慣を身に着けさせることも目的としました。
九州内外から選抜された18名の未来のスターたちが馬原孝浩監督(元福岡ソフトバンクホークス投手)のもとで合宿を繰り返し、試合に挑みました。結果はグループリーグ2位で惜しくも決勝トーナメントへ進めず、3ヶ月の活動は終了しました。
今回の活動は、球団の要望に対し責任感と行動力を求められる活動でもあり、学生にとっては緊張感が続く3ヶ月でした。
監督・コーチ陣からは「専門的な部分のサポートをして頂き、本当に感謝している」との労いを頂きましたが、もっと貢献できるトレーナーを目指し、学生たちは現場実習などで経験を積んでいきます。