【救急救命科】大濠高校救命講習
【救急救命科】
平成28年11月5日福岡大学附属大濠高等学校にて、救急救命科2年生が救命講習を行いました。
毎年恒例となっているこの救命講習会も今年で14回目を迎えます。
いつどこで発生するかわからない非常事態に備えて心肺蘇生法やAEDの使い方などを
レクチャーします。
AED(自動体外式除細動器)とは、突然心臓が正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して、電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器です。
命がかかわる講習として、高校生に向けて丁寧にわかりやすい言葉で伝えます。
胸のどの位置を圧迫すればよいのか。
力加減はどのくらい必要なのか。
初めて経験する高校生にはちょっと難しいようでした。
何よりも大切なことは『行動を起こす勇気』です!
倒れている人に声をかける勇気。
救急車を呼ぶ勇気。
AEDを使ってみる勇気。
そのことをしっかりと伝えてきました。
目の前の命を救う救急救命士を目指す学生たち。
日々のシミュレーション実習を通してスキルを身につけ現場で活躍できる日を夢見て頑張っています!!
まだ間に合う!救急救命科オープンキャンパス情報はこちら→https://www.iken.ac.jp/event/results.html?category[]=1040