【救急救命科】メディカルラリーに参加
平成28年10月22日(土)
福岡県九州大学病院で実施された第10回メディカルラリーに救急救命科の2年生が参加しました。
メディカルラリーとは専門の医療チーム(医師2名・看護師2名・救急救命士2名の6名1チーム)が様々な状況設定の中、特殊メイクアップをした模擬の傷病者を診察して、決められた時間内にどれだけ迅速で正確に治療を行なうことができるかを競い合う救急医療の競技会です。
学生たちは傷病者、警察官、関係者などの役割を担いました。
リアル感を出すために特殊メイク(傷メイク)を行っています。
ここでは傷病者に対する声掛けや処置の仕方、救命の現場でどんな動きをするのかなど、
将来の目標とする救急救命士の活動を間近で見ることができます。
「常に傷病者に声を掛けていて静かになることがなかった」
「今後自分がどのように動けばいいかがわかった」
「上手な救急救命士の活動が見れて自分の考え方が変わった」
「声の大きさで隊の行動がスムーズにいくか決まっていた」
など、ここでしか学べないことがたくさんあったようです。
医健で過ごす3年間は、「命」を救うために知識とスキルを身につける3年間です。
今回学んだことを日々のシミュレーション実習に活かし、夢に向かって共に頑張りましょう!!
◆救急救命科の情報はこちら→https://www.iken.ac.jp/school/course/emergency/index.html
◆オープンキャンパス情報はこちら→https://www.iken.ac.jp/event/results.html?date=&category%5B%5D=1040