フラワーアレンジメントでホスピタリティの心を学ぶ
【医健新聞】
5月14日、薬業科、医療事務ビジネス科を対象とした「フラワーアレンジメント」の講義が開催されました。
将来、就職する病院や薬局などの受付まわりで必要となるのがフラワーアレンジメントです。そこで、花を生ける技術を身に付けると同時に、花を通して「誰かのためにおもてなしをする」というホスピタリティの心を学ぶために、毎年この講義が取り入れられています。
学生たちは3パターンのフラワーアレンジメント技術を学んだ後、実際に自分で挑戦。初めてのことで上手くできない学生も多くいましたが、出来上がったアレンジを見せ合ったりするなど、楽しく学ぶことができたようです。「ちょっと遅くなったけど、母の日のプレゼントに贈りたい」と話す学生もおり、おもてなしの心を実感しながら学んでいました。