滋慶学園グループ福岡8校合同入学式を開催
業界で活躍する先生が新入生へ熱いエール
4月7日、福岡国際センター(福岡市博多区)にて、滋慶学園グループ福岡8校による合同入学式が開催されました。新入生たちにとって、入学式は夢を実現させるための第一歩。第一部の式典は、そんな夢と希望に満ちた新入生を在学期間中にご指導いただく先生方のご紹介からスタートしました。
滋慶学園グループ総長である浮舟邦彦先生からの祝辞の後、名誉学校長のお一人であるファッションデザイナーの桂 由美先生が登壇。
「これからそれぞれの道を進まれるわけですが、自分の職業が何らかで世のため人のために役立っているという信念を持ち続けて学業に専念してください」とメッセージをいただきました。また同じく名誉学校長の音楽評論家であり作詞家・湯川れい子先生からは「コミュニケーション、カンバセーション(会話)、チャレンジ。この3つの『C』を飲んでいくことで、卒業して行く時には大きな差ができていると思います」と祝辞をいただきました。また、ハワイ大学カピオラニ・コミュニティー・カレッジ副学長ブレンダ・イヴェリース先生からもお祝いのメッセージをいただきました。
先輩たちの日頃の成果を見る、学ぶ「第1回目の授業」
第二部は、「第1回目の授業」と題して、夢に向かって頑張っている先輩たちによるプレゼンテーションが行われました。1987年開校以来、産学協同教育システムを実践している滋慶学園グループでは、業界に必要な人材を育成していくために企業や業界と連携した教育プログラムを実施しています。その中で高い評価を得た、先輩たちの華やかなステージや実践的な取り組みが発表されました。さらには、サークル・クラブ活動の紹介として「COM BIG BAND」の華麗なる演奏、滋慶学園グループの就職・デビューシステムの紹介も。最後は新入生へのエールとして、総勢105名のFSMゴスペルアンサンブルと世界で活躍する先生方の素晴らしい演奏で、第1回目の授業の幕を閉じました。