【看護科】病院実習前技術チェックの様子
看護科で病院実習を控えている1年生の技術チェックをしている様子を本日撮影しました!
学生同士、看護師と患者の立場となり真剣に取り組んでいます!
↑白衣姿がとっても似合っています☆
1年生ですが、入学時と比べてだんだんと看護師さんらしくなってきました(^^)
↑患者さんの血圧を測っています。
ただ単に血圧を測れば良い訳ではありません。
患者さんに「痛いところはないですか?具合は大丈夫ですか?」と優しく声をかけながら、
一つひとつの行動に気をくばり、丁寧かつ的確に行っていました!
看護師の仕事は、患者さんとのコミュニケーション・信頼関係がとても大切だと改めて実感しました。
一つひとつの作業を効率良く行う為、そして患者さんにも負担をかけない為に、
ベッドの高さ一つでさえ、考えて調整します。
学生は学んだ知識を活かして全力で取り組み、看護科の先生もそれに応える為熱心に指導されています。
↑シーツ替えを行っています。
患者さんの症状をしっかりと把握し、身体に負担をかけないように丁寧かつ迅速に行います。
シーツ替えにも順序や様々なコツがあり、私も撮影しながらとても勉強になりました!
こちらは、動けない患者さんの身体を洗う為、ベッドを起こし身体の向きを変えます。
難しそうです・・!
肩麻痺の患者さんであればどの部分が痛むのかなど、しっかりと把握しながら、
患者さんの立場になり負担をかけないように慎重に。
ここでもベッドの細かい位置調整が重要です。
この技術チェックでは全ての道具を揃えるのも学生本人です。
手を洗うときも、自分ではなく患者さんの適温に合わせるよう配慮します。
今回、頭をフル回転させて取り組むみんなの一生懸命な姿に感動しました。
福岡医健の看護科は、看護師の技術だけでなく心配り・コミュニケーション能力も高められると実感しました!
また、患者さんにとって看護師さんの存在はとても大きく、心から感謝される素晴らしい仕事だと思います。
1年生のみんな、実習まであともう少し!これからも自分を信じて頑張ってください!!!!
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健康・医療・スポーツ・リハビリ・保育の総合校
福岡医健専門学校
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