【柔道整復科】海外実学研修
こんにちは
お久しぶりです、福岡医健入学事務局の野中です
もうすっかり秋ですね(≧m≦)
少しずつ葉っぱが色づいてきていますね
紅葉が待ち遠し~い*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
それでは今日も元気に医健のことを紹介していきます
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
8月31日(日)~9月6日(土)の7日間で中国へ海外実学研修へ行きました。
出発前に空港でパシャリ
これから、飛行機に乗って中国へ出発です!
ドキドキですね
3時間のフライトを終え、中国へ到着
実習場所は「上海中医薬大学」です!
ここで「上海中医薬大学」についてのご紹介です。
上海中医薬大学は、1956年に設立された中医学の高等教育機関です。
教育並びに科学研究の分野において大きな実績を持つ大学として知られ、1975年にはWHOの委託によって学内に国際鍼灸研究センターと伝統医学合作センターを設けています。
学部は、中医学部・中薬学部・鍼灸学部・推拿学部の4つからなり、5,000人を超える本科生や研修生をはじめ、毎年500名余りの外国人留学生が世界各地から集まり日夜勉学に励んでいます。
この歴史ある大学で解剖実習や講義を受けました!
こちらは、推拿(すいな)学の講義中です
みんな真剣な面持ちですね!
推拿(すいな)学とは…?
漢方薬や鍼灸と同様に中国伝統医学として確立され、鍼や薬物を用いず、人間の手だけを使い、心身を癒し、疾病を予防・治療する手技療法です。推拿の「推」は"おす"こと、「拿」は"つかむ"ということで、いわゆる中国式の按摩マッサージ療法といえるものです。推拿手技の方法は、非常に多くの種類があり、各種の手技を組み合わせることによって、患者の体質、症状に合わせた治療を行うことができます。
また、気功による「気」(生命エネルギー)の鍛錬法を学ぶことにより、更に高い治療効果を得ることが出来る手技療法です。
手だけで治療ができるなんてすごいですね
日本ではあまりなじみのない治療法ですが、中国では内科や外科と並んでメジャーな治療法なんです!
勉強を頑張ったあとはご飯です
本場の中華、美味しそう~
そして、4日の夜には黄浦江クルーズという遊覧船で上海の夜景を見学しました
さぞ、綺麗だったことでしょう
7日間の研修を終え、いよいよ帰国です!
皆さん、本当にお疲れ様でした
今回の海外実学研修で学んだことを、ぜひ将来に生かして立派な柔道整復師になってください
みなさんが、夢を叶える日を楽しみにしています
福岡医健は、一流のプロとして活躍するために、日本だけでなく世界にも目を向け、先進の知識と技術を身につけておかなければいけないと考えています。
福岡医健から世界を視野にした、第一歩を踏み出そう!