既修得単位認定制度とは
大学・短期大学・専門学校の専門課程において既に履修した授業科目(基礎分野・専門基礎分野)で、本校のカリキュラムと同一授業科目もしくは、授業内容が同一のものである場合、本校の開設されている授業科目の単位数で認定される場合があります。認定された単位・科目に対し授業料を一部免除します(2年次以降の学費より)。
また学校長が判断した場合、授業科目が同一でない場合も単位を認定することがあります。
既修得単位認定のケース



既修得対象科目
基礎科目
心理学、外国語、情報処理、保健体育、コミュニケーション論など
専門基礎科目
解剖学、生理学、運動学、病理学、公衆衛生学など
既修得単位認定の流れ
説明会等参加~入学手続き
イベント参加
まずは随時開催中の学校説明会等に参加し、単位認定についてご相談ください。
出願
- 出願
締切日は学生募集要項をご確認ください
- 合否通知
合否通知は選抜日から10日前後で郵送されます
- 入学手続き
合格通知発行日から10日以内に、第1回学費納入を行い、入学手続きを進めてください。
入学~申請
既修得単位認定申請
申請書類
・既修得単位認定申請書(本校所定書式)
・該当校の成績証明書 及びシラバス
・その他本校が必要と認めた書類
申請書提出期限
入学後~1ヶ月以内
対象分野・科目
基礎分野
大学・短期大学・専門学校において単位認定された科目が対象となります。
基礎分野科目例
心理学 外国語 情報処理 保健体育 コミュニケーション論など
専門基礎分野
厚生労働大臣指定の医療国家資格養成校等において成績判定「B以上」(100〜70点)の科目に限り申請が可能となります。
専門基礎分野科目例
解剖学 生理学 病理学 公衆衛生学 医療概論 など
審査〜通知
単位認定審査
基本的要件として、カリキュラム、シラバスを検討し、次の全ての項目を満たす場合、単位を認定します。
申請書類
・授業時間数
・単位数
・教育内容
単位認定通知
単位認定確定後、本校より単位認定通知書類を送付いたします。基礎分野と専門基礎分野では認定内容が異なりますのでご注意ください。
入学~進級
授業開始
単位認定された科目は聴講して再学習することも可能です。
但し再学習する場合、原則毎回出席してください。
※特定の科目では出席が必須の場合もあります。
進級
学費免除
※次年度進級時に前年度認定科目数に応じて学費を免除します。